ご報告、遅くなってすみません!
11・12日で支援者養成講座「気になる子への理解と対応」を実施いたしました。
11日は、昨年8月に実施した第1回の再受講です。
少人数ならでは、上原先生と濃い時間を過ごしていただけたと思います。
12日は、第2回。
8月に受講された方と11日に受講された方が対象です。
受講人数は20名。
第1回と比べると、より実践的で興味深い内容でしたが、それだけに難しかったです。
発達障害の特性の出方が様々で、子どもひとり一人によって違うこと。
複雑さ、曖昧さ、個別性によって、マニュアル対応ができないこと。
トライ&エラーで試しながら進むしかないことなど、現場ならではの講義内容でした。
上原先生が島にお越しくださるのは、これで5回目。
お話を聞くたびに発見があります。
今回、最も印象に残ったのは「その子にとって、今、何が必要なのか」という視点と「将来に向けて必要なこと」という2つの視点をもって支援にあたることでした。
これが本当に子どもに必要な支援なんだと実感した次第です。
次回は、7月を予定しています。
支援者養成講座としては、第3回・第4回(最終回)を迎えることになります。
実践例を写真などでご紹介いただきながら、子どもが必要とする支援について学びます。
皆様、楽しみにお待ちください。
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