今日は、日頃お世話になっている地元の民宿(農家民宿 かたやま)でかんころ餅作りを体験しました!
農家民宿っていうだけあって、ここで作った自慢のお芋で作るかんころ餅です。
自立支援講座の受講生たち、地元の若者なのに
「かんころ餅って、こうやって作るんだ~!」
「おばあちゃんは作ってたけど、知らな~い!」
なんて言ってましたよ。
島でも若者には受け継がれていなかったんですね!!
残念。
今日はみんなしっかり働きました!!!
①もち米を蒸します。
なんと! 外で、薪ですよ!
もう、美味しいに決まってる!!!
②かんころを水で戻す。
事前にさつまいもをカットしてゆでて、干したものを水で戻します。
どのくらいの柔らかさまで戻すかは……経験らしいです。
かんころの甘みを大切にします。
③蒸したもち米を機械を通して軽くついた状態にします。
④ついた餅をちぎり、戻したかんころをもう一度蒸し器の中へ。
⑤蒸しあがった餅とかんころに、砂糖とゴマを加えてよく混ぜます。
最初は手で混ぜて。
⑥ 次に機械を通してさらに混ぜます。
機械は2度通すことで、なめらかになるんだそうです。
⑥成形して、完成。
でも、この成形がなかなか難しい。
しわが出ないようにするには、粉を付けすぎないこと。
でも、手や入れ物につかないようにするには、粉を付けないと。
そのタイミングとバランスが……なかなか難しいです。
でも、みんな段々と慣れていきましたよ。
いや~、なかなか重労働なんだと思います。
今日は、けっこう若者もいたし、人数がいたからよかったのですが。
これ、民宿のお父さんとお母さんだけでやってきたんだとしたら……肩も痛めますね。
できたてのかんころ餅は、とっても柔らかくて美味しかったです!
この棒状のとは別に、最後にあんこを丸めて入れて大福みたいなものも作りました。
やっぱり、お芋の甘みと香りがいいです!!!!!
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