2017年9月16日土曜日

台風18号

久しぶりに新上五島町も暴風域・強風域の中にすっぽり入っています。

今は嵐の前の静けさ、というやつなのか
風もなく静かです。

時折、外からとんかんとんかん音がするんですけど
多分、外板を打ち付けているんだと思います。

今日は船も全て欠航です。
島は久々に孤島になりました。

備えあれば憂いなし!
と思ってスーパーに行ったら
なぜかパンが売り切れていました。

地元の方に聞いたら、
台風だとパンとカップラーメンが売り切れるのが早いそうです。

でも、ちょっとドキドキしています。
台風のコースにお家がある皆さんもそうですよね。

避難経路と
避難場所の確認はお済みでしょうか?

今日は放デイおるたま榎津とたまごっこ学習会のの開催日です。
今のところ、長崎県全域では強風・波浪・雷注意報が出ています。
強風・波浪警報は、気象庁の予報だと夜になってから出るかもしれない、
という見込みなのですが、迅速な判断を心がけて対応いたします。



今日の予定事業は警報が出た時点で中止にします。
皆様も、どうぞお気をつけて。

2017年9月15日金曜日

たまごっこ学習会 マンツーマンじゃ、ダメですか?

一回、タイトルだけで投稿していました(苦笑)
すみません。

さて、たまごっこ学習会でも、学習支援でも、
子どもたちが学習活動を行う中で必ずと言っていいほど言ってくる言葉があります。
「ねぇ。友達もさそいたーい!」
とか
「一人じゃいやだ!」
です。

最初からこんなこと言う子はいません。
多分、最初はそれなりに困っていることがあって
それが言葉にできないまま
学習会に来るようになって……
と自分のことで精いっぱいだろうし、
初めて会うスタッフとどうやって人間関係作っていこうかとか

つまり
余裕がないからでしょう。

それに、
私自身、家庭教師や塾での1対1を経て言葉に浮かんでくることは……

人は集団の中で伸びる

です。
え?
って思うかもしれませんが、
学習活動においては子ども同士の影響の方が、
大人から受ける影響よりもはるかに大きいようです。

私は同じ教材を使っていても、
個別に声掛けを変えていたり、
解き方を違うやり方で教えていたりするのですが
(それは、個人が持っている個性と、個人が到達している学習度によります。)
そういうのを耳をダンボのようにして聞いているらしいです。

そうやって、耳からも情報を入れて、目からも情報を入れていくっていう学習会は

なんでわからないんだろう……

わかりたい!!

つながっていってるのかなぁと思います。
それに、自分が直接言われるよりも、人が言われてるのを聞いてる方が、気楽に聞けるからかもしれませんね。

だから、
他の子どもたちへの意識が向いてきたときには
刺激が欲しいってことかな、と思いつつ
それを知的好奇心の方へどうやって接続しようかなと
いつも頭をうんうんひねっています。

学習支援については、
これはただの経験則に過ぎませんが、
お子さんの時期や科目によってマンツーマンがいい時もあれば
みんなで一緒にやるのがいい時期や科目があるように思います。

基本的には、自信が持てなくなってる時は個別がいいです。
他の人と比べなくていい時間が必要なことが多いです。
そういうのではなくて、
とにかく勉強に意識が向かないんですっていう場合には、
ある程度の集団で学習支援を行う方が、いい効果が生まれやすいです。



たまごっこ学習会の助成に関してはこちらです。
子どもの未来応援プロジェクトHP
https://www.kodomohinkon.go.jp/

2017年9月8日金曜日

夏休みも たまごっこ学習会

夏休みは過ぎていきました・・・
みなさん、それぞれの課題を持って勉強に励んでいましたが
さてここで気づいたことを一つ。

私は常々、間違いはわかるまでのステップの一つだと思っています。

間違い方から修正して生み出される対策は、
その子の対応力になるので、
間違えても自分でなんとかできる!
という意欲が生まれると思います。

Aのやり方がダメだったから、Bにしてみよう。
というチャレンジはありだと思います。

先生は最初から一つの道筋を教えてくれます。
ですが、先生は教えるプロなので、その道は「知らぬ間に」整っています。
先生たちが勉強すればするほど、研究すればするほど、洗練されていきます。

一方、初めて教わることは、お子さんにとっては獣道です。
道なき道にいきなりコンクリートで整備された道はできません。
いくら要求しても、出て来ないのです。
だから、義務教育は9年あるんです。
それ以上の高等教育機関は、3年以上あるのです。

自分で一歩ずつ踏みしめて、
振り返るとできた道だけしか、
身に付いたことにならないのでしょうね。

先生が教えてくれたことの意味づけや理解は、
いつも必ず遅れてやってきます。
その場でわかったことは、先生の補助があって、教室の雰囲気があって、なんとなく意識せぬままできたのです。
それまでにやり方を覚えておいて意味が後から立ち上がったり、
あるいは、先生の意図していることを予想して答えられるようになったりしていきます。

つまり、学ぶ方法が一つだけということにはならないのです。

先生が違えば、その先生が教えたことに対応する子供たちの理解プロセスだって
本当は変わってくるはずなんです。
それに、教わったことを自分一人で再現するまでには、長い時間がかかります。

その時間が人と比べて短いとか
その時間が不要な人が
「頭がいい」って言われるのかもしれませんね。

だからもし、
お子様が問題を解いているときに間違えてしまったときには、
「なんで間違えるんだ!」ではなくて
「じゃあ、間違えたところは一緒にやってみようか?」と次へつながる言葉をかけてみてください。
間違えるには理由があります。
その理由が、もしかしたらそのお子さんを形作る個性の一部かもしれません。

お子さんの近くにいる保護者の方は、そのお子さんの専門家です。
先生は教える専門家です。
だから、違う視点でそれぞれの見方がつながった時に、
思いもよらぬお子さんの像が立ち上がってくる瞬間がありますよ。

さて、お子さんたちの表現の導入に使った「キャット&チョコレート」というボードゲームを紹介します。
「話す」ことの重要性が言われて久しいですが、
・何を話すのか
・どうやって話すのか
・整合性があるか
・聞き手を意識しているか
等で伝わり方が変わってきます。
これは「何を話すのか」「整合性があるか」「聞き手を意識しているか」というのを客観的に見れます。

お題に沿って持っているカードを選び、ピンチを脱出する!
というもので、その子の発想や、カードの選び方の整合性、聞き手を引き付ける話し方、等をお互いに確認できます。
大人も子供も一緒にできるので、大人が四苦八苦する姿を見たり、「自分だったらこうするな」等と振り返ったりしやすいようです。
ルールは特に設けませんが、「人の発想をバカにしない」というのだけは徹底します。
これは大人がやれば、子供に伝わります。
「ああ、私はこういう部分がいいと思った!」と私が思ったことや、
「うーん、これはどういうことかもう一度教えてほしいな」等いった要求を伝える練習にもなります。
(ちなみに、全員に実施しているわけではなく、そういった課題があったほうがいいと判断したお子さんに、プログラムを作って実施しています。)

これは勝ち負けがわかるようになっているのですが、
終わった後はどちらかといえば、
このお題の時はどうするかなぁ……
という考えを深める方向に向かっていきました。
自分で考えるとは、さすが学習会に来てるだけあります!!

さんきゅー!


たまごっこ学習会の助成に関してはこちらです。
子どもの未来応援プロジェクトHP
https://www.kodomohinkon.go.jp/

数の操作 10のまとまりの次は?

学習支援のタマです。 今回の記事は、算数です! 最近お子さんたちを見ていて、つまづきやすいのは ・繰り下がりのある引き算 ・割り算 ・計算の工夫 ・単位の換算 ・比の概念 です。 多分、この分野は、記号とお約束の通りに数を操作することがメインになるので、 自...